死の旅の中で
わたしは再誕生するために
自分の「しるし」を集めていく。
わたしの「しるし」集めは、
意外にも「木星」から始まった。
木星は不思議な星だと思う。
そこはいくつもの次元が出会う場所。
個人意識と社会意識を結ぶ場所。
わたしのやぎ座の木星。
自分がどんな恩恵の中で生きてきたのか。
わたしがやぎ座の木星からもらっている恩恵は
はかりしれない。
第2ハウスの木星。
仕事運の良さ、丈夫な体はこの木星の恩恵だと思う。
人生のチャンスは木星から与えられているように感じる。
3歳のとき、死にかけた。
眼を覚ましたのは
1月1日やぎ座の新月だった。
仕事のご縁、出会う人たち、
人生の経験、今の家とのご縁、
このからだとパワフルさ。
思い出せること以上に
やぎ座の木星の恩恵はあるのだと思う。
自分だけでは
到底ここまでたどりつけない。
2019年はやりたいことを全部やり切った。
上手にやったとは言えなかった。
苦しさも経験した。
でも、やっぱり助けられる。
もうだめかな~と思うところでいつも人に助けられる。
熊野の旅で熊野速玉神社で七福神のおみくじを引くと
わたしの神様は「福禄神」だった。
人望・人徳の神様。
一緒におみくじをひいた方が「その通りですね。」とほほ笑んだ。
手のひらの福禄神が
なんだか不思議だった。
わたしは、人に恵まれてるんだな。
そういわれてみればそうなのだと思う。
今までも聞いてきた言葉なのに
初めて聞くように感じた。
いつでも愛されていることを
思い出せるように。
いつどんなときも
希望があることを思い出せるように。
感謝のこころとともにあるように。
最初に木星の”しるし”を選んだんだ。
わからなくならないように。
暗闇でも見えるように。
太陽系で一番大きな星を。
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